統合失調症の責任能力 なぜ罪が軽くなるのか

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統合失調症の責任能力 なぜ罪が軽くなるのか

  • 著者名: 岡江 晃 著
  • 発売日:2013/11/09
  • 判型: B6判
  • ページ数: 285P
  • ISBN:9784844375937
  • 価格: 1800 円

91人の被告人と対面した精神鑑定医(著者)が、精神障害者の犯罪に切り込んだ衝撃作! 取材殺到の話題作『宅間守 精神鑑定書』の著者による第二弾。 精神障害とりわけ統合失調症(精神分裂症)に対して厳罰化を求める風潮、そして裁判員制度のスタート。 鑑定事例を詳細に引きながら、「責任能力あり・なしの境界線」を世に問う。

著者は、宅間守元死刑囚をはじめ91件の精神鑑定を行ってきた。精神障害を負った被告に対して厳罰化を求める風潮、そして裁判員制度のスタート。精神障害を負っていても罪をつぐなうべきなの?鑑定事例を詳細に引きながら、「責任能力ある・なしの境界線」に切り込んだ問題作。

1 なぜ厳罰化が進んでいるのか(現状をどう見るべきか;厳罰化の背景にあるもの)
2 「統合失調症の責任能力」を考えるための三つの鑑定事例(殺人、殺人未遂―Y鑑定書;殺人、殺人未遂―M鑑定書;窃盗―N鑑定書;統合失調症と診断した他の鑑定例)
3 責任能力のある・なしの境界線をどこで引くべきか(責任能力を論じるときに押さえておくべきこと;裁判員制度における精神鑑定の問題点)