科学者はなぜウソをつくのか――捏造と撤回の科学史

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科学者はなぜウソをつくのか――捏造と撤回の科学史

  • 著者名: 小谷 太郎 著
  • 発売日:2015/06/30
  • 判型: 四六判
  • ページ数: 240P
  • ISBN:9784844376910
  • 価格: 1600 円

「捏造と撤回」は科学にはつきものです。
知的なはずの研究者が驚くほど幼稚なウソをつき、周囲の研究者までだまされるのはなぜでしょうか。
科学史に残る「過ちの瞬間」を「撤回論文」を軸に振り返り、「科学者の夢」に迫ります。
「捏造を根絶することはできません。しかしだからといって捏造はやり放題というわけでもありません。捏造は必ず発覚します。捏造された研究成果は自然科学の法則に反するため、追試は失敗し、他の研究結果と矛盾し、遅かれ早かれ否定されます。つまり、科学は異物を排除する免疫機構を備えているのです。
捏造の舞台は派手な記者会見ではなく科学論文そのものであるという考えから、撤回された論文をできる限り入手して、一文一文を読み込みました」(はじめにより)