不透明な時代を生き抜く 名将の戦略

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不透明な時代を生き抜く 名将の戦略

  • 著者名: 皆木 和義 著
  • 発売日:2016/08/12
  • 判型: 四六判
  • ページ数: 256P
  • ISBN:9784844374787
  • 価格: 1380 円

本書は、戦国を中心とした名将たちの戦略・思考に迫りながら、強い組織をつくり、生き残るための方法を解き明かす一冊です。

▼ 名将=名リーダーたちは、そのとき、何を考えたのか?

桶狭間の戦い、本能寺の変、小田原征伐、関ヶ原の戦い、大坂冬の陣・夏の陣……。
戦国末期から江戸にかけての時代は、まさに数年先さえ見えない「混迷の時代」。
勝者がふとしたことから敗者へと転落し、一方で新興勢力がいきなりトップに上り詰めます。

ひるがえって現代。
電機や自動車、外食などで、かつて業界をリードした大企業が次々と凋落。
そうかと思えば、設立十数年の新興IT企業が破竹の勢いで伸長しています。

このように、現代と戦国・江戸初期は、「先の見えない時代」という意味では実はとても似ています。
だからこそ今、この時代を生き抜いた名将=名リーダーたちの戦略を知ることは、大きな意味を持つのです。

▼ 智謀、忍耐、裏切り、復興、雪辱……。彼らが生き残れた理由とは?

本書は、ロングセラー『軍師の戦略』の著者で、プロ経営者・歴史研究家として活躍する皆木和義氏が、それら名将たちに迫ります。
激動の時代を最後まであきらめずに生きた武将たちの戦略や決断、思考は、どのようなものだったのか。
彼らは、どのように人の心をつかみ、動かし、生き残ることができたのか。
それぞれの登場人物の戦略・決断の明暗を通して、ビジネスで学ぶべき教訓を解きほぐしていきます。

▼ トップだけでなく、組織の中で光った名リーダーもいる

もちろん、名将と言うべき人物は、トップ(現代であれば経営者)だけとは限りません。
組織の中に生きる人間(現代で言うならサラリーマン)の場合もあるでしょう。
あるいは、自国の存亡をかけて戦う侍だけではなく、命をかけて傾いた藩政を立て直した改革者たちもいます。
本文では、そうした人々の悲哀と矜持なども浮き彫りにしていきます。

主に取り上げるのは、大河ドラマ『真田丸』の主人公である真田信繁(幸村)や信幸・昌幸のほか、徳川家康、上杉鷹山など。
そのパートの内容に関連する、あるいは端的に表す古今東西の名言も随所に挿入しています。
本書で、混迷の時代を見通す名将たちの戦略に、ぜひ触れてみてください。